そしてシュヴァリエも終ったー

7月からたらたらと番組特別編成とかのせいで続いていたものが終ってやっとひといき。
毎週チェックするのって大変で困ります。
今期でチェックしているアニメはメジャーと牙だけです。あ、あとマゾいあれ。
シュヴァリエは本当にロベスピエールのお顔が可愛いアニメでした。
ことロベスピエールの容姿は途中のお着替えやらなにやらで、最期にはちゃんと死んだので(良い男は死ななくてはなりません)全く非の打ち所がございません。
あ、でもロビン君の毛足が伸びていたのもよろしゅうございました。
毛足の伸びたロビン君であるところのフランソワ・ロビンにギロチンも期待したのですが、デオンが処刑する革命広場へ来ていましたけれども映りませんでしたね……。
ギロチンは首を切っても12回だかまばたきできる位には生きているらしいときいたのはなんだったかな。
話は冲方脚本回の1話と最終話とその1個前(通常ED分として)だけ観ればいいんじゃないかと思いました。
デオンの生涯とか漫画と小説押さえているせいで、アニメの史実を無視したオリジナルトンデモ設定以外で驚くことがなかったので、もっと前知識無しで観たらまた別だったのかもしれません。
テレビシリーズにおける冲方分の少なさで俺の心はボロボロだ!(橘さん)
それでも王であるところの美形悪役がヒロインと兄弟で近親相姦未遂という最後のトンデモ放出はとても冲方冲方っでしたね。カオスレギオンまんま。
重箱の隅をつつけば色々あるんですけど、面倒なんで、来週の金曜日の冲方先生のトークショーで、中だるみしまくりだったシュヴァリエに「シリーズ構成に不備は無い」的な事を言われないよう祈ります……。(生き返っても最期にはちゃんと死ぬロベスピエールを見習って、橘さんもちゃんと辛味噌かかってるうちに死んでた方が変身ベルトも壊したのだからよかったんじゃないかな!?)