一騎はナニもきっと右曲がり
炎の蜃気楼シリーズ(33) 耀変黙示録 4 ―神武の章― (コバルト文庫)
- 作者: 桑原水菜,浜田翔子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/11/02
- メディア: 文庫
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一総に当て読みするわたしの脳味噌がおめでたいだけなのですけれど…。
「希望も何もない絶対零度よ。あんたたちが本当に望んでいるものは、光に溢れた最上の場所なんかじゃない。暗く何もかも凍った地底よ。明るい場所を求めてあんたたちが選んでいく先にあるのは、この世で1番冷たく暗い場所なのよ!」
「ちがう……ッ」
「ちがわない。そこがあんたたちの最後の楽園なのよ!」
くるくる回りすぎ。笑。挙句に「去勢された犬じゃ!」とか言われる直江…。
笑っていたら、笑い事ではなかったのです!
やりまくって、ついに勃起しなくなった直江!
手コキしてもらっても! フェラしてもらっても! 反応しない!!
オスの矜持にダメージを負って、なお直江は冷静だった。冷静であろうと努めた。
「……。それに今は、あなたのアキレス腱を切ろうとする存在が多すぎる。私はあなたのドーベルマンです。主人の命令がなくても、敵に食らいつくのが私の本能です」
この文、発売当時話題になっていて、どこかのサイトさまの日記か何かで目にしたのですが、これが原文ままだとは思ってもいませんでした。オスの矜持にダメージを負って…って。わはは! わはは!
まあ、待て(メノリ様)
一騎も小説でドーベルマンと表されている事ですし、ここでイ○○゜一騎で当て読みですよ!!!!!!!
実際リーフレットにも封印されていた右、と書かれているわけで、総士の目を潰したものに対する嫌悪としての封印であるならば、穿つ為の道具など、それこそ一騎の最も忌避するものになる訳で! それで、初の戦闘によって、封印された右が開放された瞬間であり…というリーフレットに乗っ取って、気分が良い! と、そちらの封印も解けたので、あれが精通だったら面白いんじゃないかと思いました。ドーベルマン×兎。