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発売日なのでまあこれの話をしなくてはなりませんよね!!
ブックレットの冲方先生のファフナーその後の話で、甲洋と紅音が見守っているという話は、そのコア竜宮島に持っていってあげて下さいと思わずにはいられません。
剣司がジークフリードシステムを使うという話で、総士のようにはいかないという事実に対して、総士はこんなに耐えてたんだ…!こんなに辛かったんだ…!それを泣き言一ついわずに!!と、皆が胸を痛めるかと思うとキュンキュンします。
冲方先生ったら!
一言二言の妄想発言でこんなに萌やしてくるなんて酷い人!
サントラは26番のマークザインの2分目あたりからがとてつもなく燃えます。
更に言うなら、それは総士が涙をぬぐってクロッシングしてから
「僕の見ている物が視えるか?」
「ああ、視える!」
というの処の曲なのですけれども、あの見えるという言葉の内に込められた、右目だけの視界を感じる一騎とそれに催される罪悪感を共有しているかと思うと萌えてくるのです。
思い出し萌え…!
あとは18.祝福〜フェストゥム〜とか23.存在の苦痛とか24.存在と無あたりが凪いだ気分になっていい具合です。
ドラマは一騎が総士を自分だけの神にしたがっている独占欲を感じてウフフと思いました。
他の人が総士に全能者としての型を嵌めると怒る癖に!
神の兄として共に島を庇護する為に公平たらんとしている総士に対して、自分と同じだけの愛を返せと要求するのを辞めると宣言する事で総士を絡め取るという高度な技術を無意識のうちにやって退ける一騎。
恐ろしい子…!
でも総士が自分の想いを寄せる遠見を戦線から外そうとする試みは一騎によって合理化されている感があるので、救われていたのだな、と思いました。