ニーベルンゲンの歌・前編
![ニーベルンゲンの歌〈前編〉 (岩波文庫) ニーベルンゲンの歌〈前編〉 (岩波文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/510X6D9P3NL._SL160_.jpg)
- 作者: 相良守峯
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1975/01/01
- メディア: 文庫
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ところで小説版のファフナーのニーベルングの指輪の
「ぴったりと、優しくつかんで、しかも2度と離さないというように〜」
というくだりは、総士の中もそんな具合だからよろしくね!一騎、よろしくね!!という気持ちになります。
…話が逸れました。
元々ゲーマーなので北欧神話関連は聞きかじっていたのですが、真面目に本に当るのは初めてでした。
とりあえず色々バリエーションがある中でこれを選んだ自分に鬱。
とても読みにくかった…!
後編をすぐに読む元気が出ません。
ジーフリートは義兄に裏切られて暗殺されるのですが、その原因となったプリュンヒルト(ブリュンヒルデ)がとても怖かった!
初夜に自分の夫を縛り上げて壁に吊るし上げるという!
なんだかこれから乙姫ちゃんを穿った目で見てしまいそうです…。
後編は…おいおい…。