作家になる技術

作家になる技術 (扶桑社文庫)

作家になる技術 (扶桑社文庫)

冲方先生がデビューした頃の話とか初めて書いた小説はミンチより酷えぜ*1のやつだとかいういつもの話のインタビュー。
広末(の事だよね?)と同期だったんだ…!

二作目の『ばいばい、アース』にしても、主題と世界観ばかりに特化していて、当時は物語の構成や読者のニーズなどはまったく無視して書いていました。だから、文庫化の加筆修正にすごく手間取りました(笑)。

手間取りました、か……。
過去形という事は、終ったのです、ね?
いつ出るんだろう!
楽しみです!
ハードカバー版と突き合わせての修正部分探しが!
笑。

僕が自分で作りたいと思ったもの、信じられるものを書き上げたから、結果的に見つけてくれたという……。だって、女の子がぶん殴られるところなんて、やっぱり面白くないでしょ?(笑)

お茶の間に死体を転がしたくないとも言っているので、ファフナーが深夜枠だったのは冲方先生の意向なのでしょうか。
まあ、要は、先生はそういったものが好きだと!
どう見ても獵竒嗜好です。
本当にありがとうございました。