密会
- 作者: 富野由悠季,NOCCHI
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/09/28
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
それが根っこにあるので、ニュータイプの感応能力を機械でやってのけるジークフリード・システムにときめきを覚えてしまうのです。
余談ですが、今「戦争はファッション」だのとのたまう監督がやっているガンダムの、クルーゼ隊長のクローン×キラ・ヤマト君のお兄さんの話も、ジュドー×カミーユの2番煎じをしてくれたので好きです。一総っぽいのといえばガンダムXのガロードとカリスなのかなあ。シナップス・シンドロームに苦しんだり、取り込まれたのを助けようとしたり、全裸だったり?
そんな訳で感覚の共有ネタが出るたびにこれに立ち戻って読んでみては萌えてしまうのです。(ついでに挿絵の大槍葦人先生が好きなのです)ニュータイプには色々ありますけれど、同性でそれを織り成す話に敏感に反応してしまうのです。
要するに、一騎も一騎が総士という名前を発音するとき、それは、愛しているという意味と同意義的に使われている事を自覚しろって事ですよ! 石井さんはそっと胸のうちの想いを告げるように愛おしいって白状していましたけどね! 一騎の声が早○っぽいのをどうにかして欲しい。