マルドゥック・スクランブル2巻

冲方先生面白――――――――ッ
ああ…信者になりそうですよ。
鏡の国のアリスの双子から名前を取っていたのだけが、ちょっとあざといかな?と思ったくらいで面白かったぁ。
その双子の名前から取ってる2人がホモで異種姦だったのには吃驚しました。

「人間のくせに、そんな狭い概念に囚われてちゃ駄目だぜ。俺は雄だが、こいつとは兄弟であり、恋人であり、ホモセクシュアルのパートナーだ。ちゃんとやることもやる」

電撃文庫のようなライトノベルのレーベルでさえなかったら、一騎もこのくらい言ってくれたかもしれない、そう希望を感じさせて下さる冲方先生の嗜好の一端が見える……かもしれない。


全然関係ないのですけれど、今日、なにか梶浦由記を聴こうと思ったら、ヤンマーニの歌の正式タイトルがnowhereだと云う事に気付いて何だかウフフと思いました。