カオスレギオン0
![カオス レギオン0 招魔六陣篇 (富士見ファンタジア文庫) カオス レギオン0 招魔六陣篇 (富士見ファンタジア文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51SfvFZXeUL._SL160_.jpg)
- 作者: 冲方丁,結賀さとる
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/03
- メディア: 文庫
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
これは間違いないですね。
北極で総士を手にした一騎は総士の身体が既に残っていない事を本能的に悟り、総士の居ない世界なんて見えなくて良い!という思いと、総士を取り戻した事で一気に緊張がとけ、同化が進んでしまい、盲目になった…と…
君は!
そんな妄想は措いて置いてですね、これは構造的には墓堀りが総士で従士が一騎じゃないですかね。
盲目と痛みを内に取り込んで耐える不器用な可愛い子と。
その点ファフナーで一騎が男の子であるのはやっぱり以下略。
友達とは何か
それは、大人になるために通る真っ暗な道を、そっと照らしてくれる、灯りのようなものだと。
お互いの道を照らし合う、小さな灯りだと。
一騎と総士にも当てはまってキュンとなりました。
あの2人は真っ暗な海に2人で沈んでいくイメージみたいですけどね!小説は特に…
あとそれから、ものすごーく冲方先生は総士を可愛いつもりで書いていたのではないでしょうかね!
主人公が可愛いと評される度に総士も冲方先生の脳内では…!と思って震えてしまいました。
ところで結賀さとる先生のカラー絵、白皙が白皙に見えないのはどういうことですか!