月の無い夜の天使祝詞アヴェマリア

運命の覇者

運命の覇者

5人の作家による短編集です。
この本、水野良先生がロードス島伝説の外伝を載せていたり、田中芳樹先生が執筆していたり、表紙が岡崎武士先生だったりで…ごにょごにょ。
ええい、みそぎとして冲方先生を軽やかにスルーしていた事を告白します!
これも今は絶版、かな?

殺しを生業にしていた男が天使の少年(と見せかけて30歳)に癒される話。
腐男子とか、ボーイズラブというよりも、冲方先生は身代わり羊萌えなのではないでしょうかね!!
総士といい、黒い季節の主人公甲といい、この天使ケルといい!
人身御供大好きなのではないかしら…。
わたしが好きだからそう思うだけかしら…。
あと白痴天才(ファフナーではサヴァン症候群となっていましたね)も大好きなのではないかしら…。
これもわたしが大好きだからそう思うだけかしら…。
今の所読んだ3作共に出てくるのですけれども。
ファフナーではどのあたりが白痴なのか、よくわからなかったのですけれども。
ミールの因子によるDNAの変化に適当な言葉が無かっただけなのでしょうかね。
一騎のはただ小脳が異常発達しているようにも感じたのですけれども…?