カオスレギオン02
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カオス レギオン02 魔天行進篇 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 冲方丁,結賀さとる
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/12
- メディア: 文庫
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冲方先生が自ら鼻血ものだと云い放ったショタ・レオニスたんも針プレイしたり、ナルキッソスプレイしたり(冲方先生、乙姫ちゃんの首から落ちるネタといい、ばいアスといい、お花好きですね…)愛くるしいショタらしく寂しさに喚いてみたりと、トンガリナイーブ全開で吃驚ですよ。
最近の言葉で言えばツンデレですかね…。
そんな訳で冲方先生のショタの趣味が誰かさん(………。)と被っている様なので困ります……。
(俺は、ここにいる――)
そういう叫びを、ジークは、その口ではなく全身で叫んでいるのだと思った。
(俺は、ここでこうして、戦っている――)
いったい誰に向けての叫びか。ノヴィアはすぐにそれを理解した。ジークが追い続けているたった一人の男に向かってだ。ジークをかつて導いた男――ドラクロワに。
その声なき叫びは、まるで相手に、戻ってこいと言っているようでもあった。
あるいは、すぐにお前のもとへ行くぞと言っているようでもあった。
キタコレ!
冲方やおい節キタコレ!
もうね、ジークはドラクロワの事好きすぎですよ。
「俺がお前の騎士だからだ……ドラクロワ」
とか物凄い大告白を独り言として常時呟いてる感のあるジーク。
冲方先生、犬属性主人公×指揮官様がダイスッキなんです、ね……。
生暖かい気持ちを覚えます。
もうジークは狼男ってあだ名されてるのだから、そのある意味精神的クローンである一騎君も狼になったらいいんじゃないかな!?
あと、後書きの冲方先生が相変わらず男キャラの萌え話ばっかりでもう吃驚。
ウブカタ「まあまあ、今回は、例のあの方*1が華麗にオルガン弾いたり、ジークが女の子ひっぱたいたり、ノヴィアがジークとともに同じ屋根の下で一夜を過ごした*2かと思うと上半身汗まみれのオヤジに迫られた*3り、アリスハートがわめいたり(いつもか)、レオニスが針を××*4に刺して喜んだり、トールが××*5を振り回したり、『レギオン』初のキスシーンがあったりと、これまでにないシーンがてんこもりです」
この見所だけでも、なんか…萌えのアプローチ先を間違えている気がするんですよね…。
挿絵の話もまた野郎の事ばかり
本当に、野郎ダイスッキ、なんです、ね……。
そんな野郎大好きな冲方先生がわたしもダイスッキで〜す\(^▽^)/
ヤケクソで顔文字だって使っちゃうよ…。