マルドゥック・スクランブル1巻
マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/05
- メディア: 文庫
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http://www.gdh.co.jp/news/20050224.html
冲方先生が脚本もなされるという事で楽しみです。
GONZOというと、絵が綺麗で綺麗で綺麗!というイメージなのですが
3DCGってどうなるのでしょうか…。大抵メカは3Dですよね、GONZO。
鼠の変身の為の3Dですかね。
同じ早川書房の雪風などOVA5巻(2時間30分弱)にまとめるために脚本をけなされまくってますけども、脚本を冲方先生が書くなら大丈夫ですよね…。
ついでだから助けて!メイヴちゃんみたいなのもやるといいですよ。
「フラッシュバック」「now here」「no where」
と、ファフナーは実は冲方先生的萌えポイントを総てぶちこんだ作品だったのではないかとぼんやり思わされたりもしました。
戦闘状態の心理がファフナーのニーベルングの指輪に発揮された一騎の精神そのままでウフフな気持ちになってしまいました。
バロット⇔一騎、ウフコック⇔総士でここはひとつ。
一騎が男の子なのは、総士が 受け 人身御供だからですよね!
家事万能で母性的だと冲方先生が言っても一騎が男の子でなければならなかった理由はそこだと思い込みたいのでございます…。
それと、後書きでこうまでパク…いやいやオマージュ元を嬉々として語る作家ははじめて見ました。